G大阪GK東口骨折離脱 長谷川監督危機感あらわ

 ガンバ大阪GK東口順昭(30)が、左頬骨骨折で今月下旬のW杯最終予選2試合に臨む日本代表入りが絶望になった。長谷川健太監督(51)が12日、大阪・吹田市内で「(15日ACL江蘇戦、19日J1浦和戦の)2試合無理。代表も無理」と明言した。

 東口は前日11日のJ1東京戦でPKを阻止した際にキッカーのFW大久保嘉と交錯。相手の右膝が左頬を直撃し、流血。応急処置の後も強行出場し、2連勝で2位浮上に貢献していた。一夜明けたこの日、骨折が判明し、今日13日に手術を受ける予定。

 長谷川監督は「復帰はいつになるか分からないが、ヒガシ(東口)がいない間は全員で戦わないと」と危機感をあらわにした。日本代表ハリルホジッチ監督が視察に訪れたこの2試合は好セーブを連発し、代表では控えGKの立場だった東口にとっては最高のアピールになっていた。

 G大阪にとっても大切なホーム2連戦が待つ。ACLでH組首位の江蘇とJ1優勝候補の浦和との対戦に、長谷川監督は「(東口が不在で)3バックの質も上げていかないと」という。手術後の経過次第では4月1日のJ1新潟戦から復帰する可能性もあるが、守護神の離脱は大きな不安材料になりそうだ。【小杉舞】

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