右ふくらはぎの肉離れで全治5週間と診断された川崎フロンターレのMF大島僚太(24)が6日、神奈川・川崎市内のクラブハウスに姿を見せた。

 1日の仙台戦の後半8分に負傷交代。「自分なりに、けがをしないように取り組んでいたし、取り組めていた。一瞬で(肉離れに)なったかな、という感覚があった。何かが足りなかったと考えながら過ごせれば」と振り返った。

 チームはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を含め、4月に7試合が予定されている。「これから連戦ですし、けが人が多かった中でケガをしてしまったので申し訳ない気持ちはあります。去年、けがをしたときも再発したりしていたので、再発は避けたい」と、慎重に話していた。