元日本代表監督で、日本協会の岡田武史副会長(60)がオーナーを務めるJFL・FC今治のクラブ専用スタジアム「ありがとうサービス.夢スタジアム(夢スタ)」が18日、初公開された。

 夢スタの内覧会に、元日本代表FWでJ3ガイナーレ鳥取GMの岡野雅行氏がゲスト参加した。鳥取の本拠チュウブYAJINスタジアムで、個人協賛のネームプレートが約1億4000万円を売り上げたと紹介。FC今治も今年1月から「夢スタYUMEプレート」を3万円から販売しており、岡田氏は「長友の結婚式で会った選手たちが買ってくれると言っていた」。岡野氏は「ジョホールバルで決めたから、こうして2人で会えている。鳥取の成績は抜かさないでくださいね」と笑わせた。売り上げはWi-Fi環境の整備などに充てられる。