サガン鳥栖が2-1でFC東京を下し2試合ぶりに勝利した。前半17分、MF原川力(24)が右足FKでチーム最多6得点目となる直接ゴールを奪い先制。同34分、相手GKがはじいたシュートのこぼれ球をMF福田晃斗(25)がミドルシュートで決めた。

 2点を追う後半、東京はFW大久保嘉人(35)、FW前田遼一(36)らベテランストライカーを投入し猛攻に転じた。だが終了間際に大久保の得点で1点を返すのがやっとで、6試合連続未勝利に終わった。