藤枝が完敗も監督悲観せず「できない部分分かった」

  • FacebookMessenger
  • TL

 J3藤枝MYFCは0-5でJ2モンテディオ山形に練習試合で完敗した。前半6分までに2失点すると、相手の速いパスワークに翻弄(ほんろう)され、失点を重ねた。後半は敵陣からハイプレスをかけ続け、守備は修正。1失点で抑えるも、攻撃陣がゴール前での精彩を欠き無得点に終わった。

 試合後、大石篤人監督(41)は「試合の入りがよくなかった。J2チームには、連動、連続した守備をしないとやられる。できた部分、できない部分が分かったのでよかった」と悲観しなかった。1月22日から9日間行った鹿児島キャンプ中の練習試合は大学生とJ3鹿児島が相手。今季初となる格上とのテストマッチでは守備の課題が明確になった。

 今季は新加入16人中8人がDFで、昨季43失点を喫した守備の立て直しが躍進の鍵を握っている。J2水戸から期限付き移籍で加入した浜松開誠館高出身のDF木下高彰(24)は「チームのコンセプトは前からはめる守備。やり続けていけばよくなっていく」と顔を上げた。

 昨季は開幕から5試合で1勝1分け3敗と出遅れた。開幕ダッシュを見据える指揮官は「同じ失敗はしたくないので、残りの期間でしっかりと磨いていければ」と、守備力を強化していく。【神谷亮磨】

 

このニュースの写真

  • ゴール前に飛び込む藤枝FW渡辺(左)
  • FacebookMessenger
  • TL