ジュビロ磐田の木村稔社長(64)らが3日、静岡県磐田市の同市役所を訪問し、8日に控えたJ1参入プレーオフへの決意を語った。

木村社長は「ジュビロがどのようなクラブになるのか、神様から試されていると思う。苦しい時こそ一丸となって精いっぱい頑張ります」と力を込めた。元日本代表の服部年宏強化部長(45)は、チーム状態について「試合後はショックが大きかったが、今は明るく前向きに準備しています」と語った。

チーム関係者の意欲的なコメントを聞いた渡部修・磐田市長(67)は、「プレッシャーもあるだろうが、先日の結果を引きずらないでJ1の底力を見せて、スカッと勝ってほしい」とエールを送った。