J3のAC長野パルセイロは8日、横山雄次氏が来季の新監督に就任することを発表した。

横山氏は武南高を経て中大に進み、92年に日立製作所入り。98年はアビスパ福岡、99年と00年は大宮アルディージャでプレーして現役を退いた。指導者に転じ、翌01年から大宮ユースでコーチを務め、12年にはブラウブリッツ秋田の監督に就任。16年から18年は栃木SCを指揮しJ2昇格に導いた。

横山氏はクラブを通じ「長野パルセイロという素晴らしいクラブの監督を務めさせていただけることに大きな喜びと責任を感じています。J2昇格という目標達成の為に全身全霊をかけ務めさせていただきます」とコメントした。