日テレの背番号10MF籾木(もみき)結花(22)が2得点で大会連覇に導いた。

リーグ戦、リーグ杯に続く優勝で11季ぶりの3冠を獲得。同点の後半26分、華麗なパスワークで相手の守備を崩すと、最後はこぼれ球を籾木が右足で決めて勝ち越した。一時は同点とされ、延長戦に突入したが、延長前半4分、FW田中美が落としたボールを右足で決めて再び勝ち越しに成功した。籾木の“2度”の決勝点で日テレは熱戦を制し、頂点に立った。

18年度はリーグ戦でも4連覇を達成。リーグ杯もライバルINAC神戸を倒し、皇后杯も先制点を奪われながらも制した。籾木は「実感がなかった。3つ(タイトル)を取った喜びより、1年間成長した充実感の方が大きい」と素直な気持ちを明かした。

大会得点王には7得点で日テレ主将のFW田中美が輝いた。シーズン序盤は「苦しい思いをそれぞれがしていた。だけど上を見続けたから3冠が取れた」と万感の思いを明かした。