女子W杯日本代表(なでしこジャパン)のメンバー発表後、初のリーグ戦を高倉麻子監督(51)が視察した。

INAC神戸から代表に選ばれたDF鮫島彩(31)、三宅史織(23)、MF中島依美(28)、杉田妃和(22)、FW岩渕真奈(26)、同じく長野のFW横山久美(25)は試合前のセレモニーで花束を受け取り、W杯での活躍を誓った。

試合はINAC神戸が快勝した。鮫島らDF陣が横山のドリブルを警戒し、無失点に抑えた。攻撃陣はFW京川舞(25)の2得点などで着実に加点した。

鮫島は前日の代表発表を受け、お祝いのメールを数十件もらったという。代表で伝説を残してきた澤穂希について問われると、「澤さんの背中を見て育ってきた」としながらも、若い世代が入ってきたことでチームの雰囲気が違うという。「(代表の)若い子たちは怖い物知らずのまま行ってもらいたい。上の世代は大きな大会に行ったときに、若い子たちが怖い物知らずのまま行けるように気に掛けたい」とベテランの役割を語った。

三宅は両親から「どう頑張るかだよ」と助言をもらったことを明かした。

2日の浦和戦で膝を痛めた岩渕は、6日の日テレ戦に続き、この日もベンチ外。鈴木俊監督(45)によると「多少痛みがあって、長引かせないようにした」という。