6連敗中の仙台アウェー初Vへ MF石原が勝利の鍵

J1ベガルタ仙台は25日、最下位の清水エスパルスとアウェーで対戦する。前節は下位のジュビロ磐田にも敗れ、今季は敵地で未勝利、6連敗中だ。

ここ4試合連続で前半に先制され、主導権を握れない展開が続いている。対する清水はJ1最多の27失点で、ホームでも最多の13失点と守備に難がある。相手のウイークポイントを突き、アウェー初勝利をつかみたい。

勝利の鍵はMF石原崇兆(26)が握っている。アシスト数はリーグ3位の3で、明らかにチームにフィットしている。劇的に勝った広島戦(12日)では、2人のマークを巧みにかわしてMF松下へラストパスを通し、決勝ゴールを導いた。近況を振り返り「早い時間に失点するとやりたいプランができなくなる。0に抑えることはメンタル的にも重要」と実感を込める。

対戦する清水の下部組織出身で「日本平(アイスタ=静岡)は小さいころ見ていたスタジアム。良いパフォーマンスを見せ、強い気持ちで勝ちたい」と意欲を見せる。負ければ最下位転落もある大一番。鬼門アウェーのピッチを、まるでホームのごとく石原崇が駆け抜ける。【山田愛斗】