大分トリニータは終了間際に追いつかれ、痛い引き分けに終わったが6位をキープした。

2失点にDF岩田智輝(22)は「ミスから失点し、スキをつくらないようにしないといけない」と危機感を募らせた。それでも1-1で迎えた後半37分、「インターセプトした瞬間、シュートを考えていた。いい感じでコースに行って良かった」という今季3点目を挙げた。DFながら今季は得点とアシストで7点にからむ目標があり、悔しさをバネに練習に励む覚悟だ。