北海がリベンジで11年ぶりの優勝を狙う。

FW広瀬拳太(3年)が2発で4年ぶりの決勝に導いた。前半35分は右クロス、後半5分は左CKをどちらも頭で合わせてネットを揺らした。「自信がある空中戦で得点できて良かった」。6月の総体道予選決勝で札幌第一に敗れた際は、後半途中でベンチに退いており「今度は最後まで出場して得点を取って勝ちたい」と意気込んだ。