浦和レッズは15日、クラブ公式サイトを通じ、12日に開催された鹿島アントラーズとのホーム戦で「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」内の禁止事項として記載される応援が発生したことを謝罪した。

試合中、一部サポーターから指笛や声を出しての応援などが起こったことについて「このような行為が起きたことは誠に遺憾であり、改めて、関係者、Jリーグ、サッカーを愛するすべてのみなさまに、ご迷惑をおかけしたことをおわびいたします」などと謝罪した。

鹿島戦では指笛や声を出しての応援とともに、試合後ながらも歌を歌うシーンもあった。浦和は公式サイトで禁止行為をあらためて記載し「ご来場いただくすべてのみなさまが安心と安全を感じられる観戦環境を目指し、今後の試合運営を行っていきます。改めて、今後の試合においてのガイドライン順守の徹底を強くお願い申し上げます」などとファン、サポーターに呼びかけていた。