<明治安田生命J1:川崎F1-1浦和>◇第34節◇3日◇等々力
首位川崎フロンターレは浦和レッズと引き分けたが、同時刻キックオフで開催された2位横浜F・マリノス-ガンバ大阪で横浜が敗れたため、2年連続で4試合を残してのJ1制覇が決まった。
前半にDFジェジエウが先制。終了間際に同点とされたが、横浜との勝ち点差を広げて優勝を勝ち取った。
◆ジェジエウの話◆
-今の気持ちは
ジェジエウ うれしい気持ちでいっぱい。皆さんがいるから今季ここまで戦うことができた。難しいゲームがたくさんあった。逆転勝利を繰り返すときもあった。チーム全員が最後まで諦めずに戦うこと、サポーターのみなさんの力があったから、この結果につながった。
-自らのゴールで勝利した
ジェジエウ 自分のゴールでタイトルを決めることができてうれしい。自分のゴールとなったが、チームメートやサポーター、スタジアムに来ている奥さん、ブラジルにいる家族、川崎の家族全員のゴール。1回休んで、次に向けて準備をしたい。
-苦しいシーズンを制した理由は
ジェジエウ フロンターレの魂を今季見せることができた。難しい時期、勝ちきれないときもあったけど、今日のようにみんなが勝利を求めて最後まで戦うことで、今季を乗り切ることができた。
-サポーターへ
ジェジエウ このタイトルは自分たちだけでなく、ここに来ているサポーター、TVで応援してくれているサポーター、日頃支えてくれる全てのみなさんで勝ち取ったタイトル。みんなで喜び合いましょう。