北海道コンサドーレ札幌の新戦力でタイ代表のMFスパチョーク(24)がJリーグデビューを果たし、アシストをマークした。

後半23分から投入され、同27分にドリブルで運び、走り込んだMF青木亮太(26)へパスを送った。青木がダメ押しの5点目を追加。チームメートと喜び会った。

6月にタイ1部ブリラムから期限付き移籍で加入。合流から1カ月半でついにピッチに立った。「今日はチーム全員がいいプレーができて、自分もデビューできたし、アシストもできた。素晴らしい試合だった」と、うれしそうだった。

シーズン残り10試合。今後へ「点やアシスト、何でもいい。チームに貢献したい」と意気込んでいた。