柏レイソルがアウェーでガンバ大阪に完勝し、首位鹿島アントラーズとの勝ち点差を3に縮めた。

柏は前半7分に右サイドを抜け出したMF小泉佳穂が中央へ持ち込み、最後はキックフェイントでDFをかわして左足でフィニッシュ。ゴール左に決めて先制に成功した。

同15分には中盤でフリーになった小泉が狙いすました浮き球のパスをゴール前に送り、DFジエゴが胸で落としたボールをMF中川敦瑛が決めて追加点。さらにその4分後にはCKからつないでMF小屋松知哉が左サイドを突破し、マイナスのパスを受けたジエゴが蹴り込んで、前半だけで3点を決めた。

止まらない柏は後半6分にも追加点。中川からのパスを受けたジエゴが右足でネットを揺らして4-0とすると、同28分には後半から出場したFW細谷真大がPKで5点目を決めた。

大逆転勝利で決勝進出を決めたルヴァン杯準決勝に続くゴールラッシュの柏は、22年5月の北海道コンサドーレ札幌戦(6-1)以来となる5発大勝。勝ち点を63に伸ばして首位鹿島と3差にすると同時に、得失点差も9から4に縮め、逆転Vの可能性をつないだ。

攻守ともに柏に圧倒されたG大阪は、公式戦9試合ぶりの黒星。ホームゲームでの年間入場者数が50万人を突破し、クラブ最多記録を更新した記念すべき一戦を勝利で飾ることはできなかった。

【動画】マイナスのパスを受けたジエゴがゴール