ACミランを退団する日本代表FW本田圭佑(31)が20日、財務省を訪れ麻生太郎財務相と対談した。

 本田は対談後、「以前からお会いしたいと思っていた。影響力のある人から学びたいという思いで会った」と話した。さらに「政治に関係ない話をした。こんな人間だと覚えてもらいたかった」と語った。本田は昨年7月にも、安倍首相と対談し、サッカー教室を通じて、世界の貧しい子どもを支援する活動への協力を求めたことがある。