優勝争いの直接対決は2位ナポリが首位ユベントスを1-0で下し、勝ち点1差に迫って残り4試合とした。

 選手が顔に赤い線を塗って試合に出場する珍しい光景が見られた。女性への暴力反対キャンペーンの一環で、首位攻防戦でもユベントスのGKブフォンやディバラ、ナポリのハムシクら多くのスター選手が賛同。イタリアの人権活動団体とセリエAが連携して「暴力にレッドカードを」という取り組みを行い、インテルミラノのスパレッティ監督ら選手以外にも活動が広まった。