レアル・マドリードのベルギー代表FWエデン・アザール(30)が今夏の退団を希望していると、スペインのサッカー番組「エル・チリンギート・デ・フゴネス」が24日に報じた。

パリ・サンジェルマンのフランス代表FWエムバペが来季加入した場合、自分の居場所がなくなるとみており、古巣チェルシーに戻ることを最優先に考えているという。また度重なるけがに苦しみ、望むように継続して試合に出場できていないため、マドリードでの生活に幸せを感じていないという。

アザールは19年夏にチェルシーから加入。移籍金1億350万ポンド(約164億円)で、5年契約を結んだ。しかしけがが続き、2シーズンの公式戦成績は43試合で5得点8アシスト。昨季は22試合で1545分プレーし、今季は21試合で896分。出番が短くなっていた。クラブが費やしたコストは1分間3万9400ユーロ(約512万円)となっている。(高橋智行通信員)