ACミランなどで活躍した、元ウクライナ代表の「英雄」アンドリー・シェフチェンコ氏(45)が6日、イタリア国営放送RAIの番組に出演。涙ながらにウクライナへの支援を訴えた。

母と姉が今もウクライナにいるというシェフチェンコ氏は番組で「母国で起きていることについては、涙なくして見ることはできません。彼女たちがウクライナで本当に起きていることを教えてくれます。町が爆撃され、子供やお年寄りが殺されています」と説明した。

同氏は続けて「攻撃をやめるようにロシアを説得しないといけない。外交的な解決を見つけて、戦争を終わらせないといけない」と強調。「私が(ACミランでプレーするために)イタリアに来た時、この国は心を開いてくれました。もう1つの故郷のように思ったものです。そして今、もう1度お願いしたい。ウクライナの人々に心を開いてほしい。みなさんの助けが必要なんです」と訴えた。

シェフチェンコ氏はイタリア赤十字社によるウクライナへの募金活動を促進するため、イタリア国民へ呼び掛けていた。