性的暴行未遂などで逮捕され、現在はピッチを離れているマンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッド(21)に対し、かつてのボス、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督がオファーを出したと、英サン紙電子版が報じた。

モウリーニョ監督は、問題を抱えたマンチェスターUの元スターに、セリエA・ローマへの期限付き移籍を打診したもようだ。

グリーンウッドは22年1月に逮捕された後、依然として謹慎中の状態が続いている。グリーンウッドは性的暴行未遂、支配的・強圧的行為への関与、暴行によって起訴された。

しかし、警察当局は今年2月、グリーンウッドが「もはや刑事手続きには直面していない」と明かしていた。すべての告発は取り下げられたという。

ただグリーンウッドは、テンハグ監督や何人かのチームメートが支援を申し出ているにもかかわらず、ユナイテッドでの再出発はあり得ないと考えているという。

モウリーニョ監督は、もしマンチェスターUが同FWを期限付き移籍させるか、契約を解除するのであればと考え、再起のチャンスを与えるために連絡を取ったという。

ある関係者は「ジョゼはメイソンの父親に電話をかけ、メイソンとも話をした。今の状況を打開する最善の方法はサッカーを始めることだ。そうすればやがてすべての問題は消えていくだろうと伝えた」

「メイソンは連絡をくれたことを喜んでいたし、気持ちが高揚している」

「彼はプレーを再開したがっているし、ユナイテッドが今後のことを教えてくれるのを待っているところだ」などと話している。

ユベントス、インテル・ミラノ、ACミランといった他のイタリアのクラブも、グリーンウッド獲得に興味を持っているもようだ。

しかし、モウリーニョ監督はかつてマンUの指揮官としてチャンスを与えたグリーンウッドと強い絆で結ばれている。

18年、モウリーニョ監督はプレシーズンの米国遠征に16歳のグリーンウッドを帯同した。

グリーンウッドとともにプレーした元マンUのDFクリス・スモーリングは、19年にオールド・トラフォードからローマに期限付き移籍した。

また、元チェルシーのストライカー、タミー・エイブラハムもローマでプレーしている。