バルセロナは今季開幕戦に向け、新戦力を含む複数選手の登録が間に合うかどうか微妙な状況にあることを、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が16日に報じた。

バルセロナは17日にアウェーで行われる24-25年シーズンのスペインリーグ第1節でバレンシアと対戦する。ハンジ・フリック新監督はこの初陣に向け、アラウホ、デ・ヨング、ガビ、アンス・ファティをけがで欠くことになる。

さらに現時点でスペインリーグの定めるサラリーキャップ(選手の契約年数に合わせて分割された移籍金や選手年俸などの限度額)の問題により、イニゴ・マルティネス、パブロ・トーレ、チームを離れる可能性のあるビクトール・ロケ、新加入のダニ・オルモなどの選手登録ができていない。

そのためフリック監督は上記メンバーを外したスタメンでバレンシア戦に臨むことを想定し、15日の練習ではGK=テア・シュテーゲン、DF=クンデ、エリック・ガルシア、クバルシ、バルデ、ボランチ=カサド、クリステンセン、攻撃的MF=ヤマル、ギュンドアン、ラフィーニャ、FW=レバンドフスキの11人をテストしていた。

また、同紙によるとフリック監督は追加で選手登録できる場合、選手層の薄さを考慮し、センターバックのイニゴ・マルティネスを優先させると伝えている。(高橋智行通信員)