韓国(FIFAランキング25位)は1次リーグ最終戦で南アフリカ(同60位)に敗れて勝ち点3のままとなり、A組3位に転落した。勝ち点4とした南アフリカが2位通過を決めた。
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敗れさえしなければA組突破が決まる好条件で、韓国が南アフリカに屈した。試合終了の笛に、ホン・ミョンボ監督は厳しい表情でピッチを見つめた。3位転落で1次リーグ敗退の可能性も。「全て監督の責任だ」と言い訳はしなかった。
大エースのソン・フンミンを先発から外した。試合前に監督が紹介されると客席からブーイング。イングランド・プレミアリーグで得点王にも輝いた主将は第1、2戦とも不発で途中交代しており、起用法を巡って賛否が巻き起こっていた大黒柱。この日は後半に投入も何も解決しなかった。
ただ、問題の本質はチーム全体の低調ぶりだ。果敢な縦パスや個人の仕掛けが少なく、ミスも目立って中途半端な攻撃に終始。引き分けでもOKという状況が出足を鈍らせたか。速攻で先制されると、直後にはBミュンヘンに所属する主力DFキム・ミンジェが負傷交代。焦りだけが募った。
初戦の逆転勝ちから2連敗。3試合で最悪の出来と評した監督は「私の間違った判断と決定がこの結果を招いた」と受け止めた。他組の結果を待つ時間は、重苦しいものになりそうだ。


