ノルウェー対イングランド戦で、イングランドの同点ゴール直前にボールが天井からつるされたスパイダーカメラのワイヤに接触したように見える事態があった。
前半追加タイム47分、ノルウェーGKニランが蹴ったキックがワイヤに触れたような形で、落下してきたボールを拾われ、最後はベリンガムの同点ゴールが飛び出した。ルール上、ワイヤに当たった場合はプレーが中断され、ドロップボールから再開する。つまり触れていれば同点ゴールが取り消される事態だった。
国際サッカー連盟(FIFA)メディアは公式Xでボールに内蔵された小型センサーが空中での接触を検知しなかったとし「従ってボールがワイヤに触れてその軌道を変えたという証拠はありません」と否定した。
主審に抗議したが認められなかったノルウェーのソルバッケン監督は、試合後の会見で「確かにボールが真下に落ちた」。ただ「これが負けた理由ではない。ここばかりが注目されることにしてはいけない」と話した。


