欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長(58)が、国際サッカー連盟(FIFA)への抗議のため、W杯の決勝戦スペイン-アルゼンチンの試合観戦をボイコットしたことが21日、分かった。英BBCニュースが伝えた。
UEFA会長はFIFA副会長を務めており、決勝戦に姿を見せないことは異例。
スロベニア出身の弁護士であるチェフェリン氏は2016年から現職。ボイコットの主な理由は米国FWバログンがレッドカードを受けたにもかかわらず、トランプ米大統領の介入によって出場停止を免れたこと。当時UEFAは「前例がなく理解不能で正当化できない」と抗議声明を発表していた。
UEFAはショーを中心に27分間にもわたったハーフタイムや、FIFAインファンティノ会長によるW杯の64チーム拡大案にも強く反対していたほか、ソマリア人の審判が米国への入国を拒否されたことを受け、8月12日のUEFAスーパーカップに急きょ、その審判を招待している。


