女子の小原怜は最後は追い上げ、2位の鈴木と4秒差の3位でゴールした。3枠目の有力候補ではあるが、今後の国内指定3レース後に代表は決まる。

16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)でも1秒差で代表を逃した。「またやらかした。詰めの甘さ」と悔やんだ。最後は「足がちぎれそうだったが、どうにでもなれと動かした」ことで、代表入りへ希望をもたらした。