新型コロナウイルスの感染拡大を受け、出雲全日本大学選抜駅伝(10月11日)の中止が決定した。
89年から続く大学3大駅伝の初戦で、4年連続区間賞という金字塔を作った選手は2人いる。
◆92~95年 山梨学院大・ステファン・マヤカ
1年 6区(11・3キロ)区間賞(32分53秒)チーム優勝
2年 6区(11・3キロ)区間賞(33分26秒)チーム優勝
3年 6区(11・3キロ)区間賞(32分32秒)チーム優勝
4年 6区(11・3キロ)区間賞(32分32秒)チーム優勝
◆93~96年 早大・小林雅幸
1年 3区(5・3キロ)区間賞(15分7秒)チーム2位
2年 2区(7・7キロ)区間賞(22分12秒)チーム2位
3年 2区(7・7キロ)区間賞(22分17秒)チーム2位
4年 6区(11・3キロ)区間賞(32分48秒)チーム優勝
ちなみに昨年の1年生では、青学大の岸本大紀(ひろのり)が5・8キロの2区で区間賞(16分16秒)を獲得していた。