平昌(ピョンチャン)冬季五輪に出場する女子日本代表がロシアと対戦し、延長、ゲームウイニングショット(GWS)の末、4-5で敗れた。25日に第2戦が行われる。

 日本は床亜矢可(西武)浮田留衣(ダイシン)らの得点で第3ピリオド途中まで4-2とリードしたが、終盤に連続失点して延長に持ち込まれ、GWSで力尽きた。

 ロシアは国ぐるみのドーピング問題で平昌五輪に同国代表としての選手団派遣を禁じられたが、個人資格で一定の条件を満たした選手のみ参加が認められている。