サーフィンの世界ジュニア選手権最終日が4日、米カリフォルニア州のハンティントンビーチで行われ、日本が団体で初優勝した。

上山久里朱(くりす、17)が男子18歳以下で優勝、昨年16歳以下で優勝した安室丈(あづち・じょう、17)が2位に入った。日本勢は同16歳以下の伊東李安琉(りある、16)4位、女子18歳以下の野中美波(みなみ、17)3位、同16歳以下の松田詩野(16)2位、脇田紗良(16)3位と全クラスで決勝に進出。9月のワールドゲームス(愛知・田原市)に続く団体Vで、東京オリンピックへ弾みをつけた。