北海道に道産子ハッスルオールラウンダー玉木祥護

  • 会見に臨むレバンガ北海道の玉木(右)。左は清永チーム統括(撮影・永野高輔)

バスケットボールBリーグのレバンガ北海道に新加入した前京都ハンナリーズの玉木祥護(23)が1日、札幌市内で契約会見に臨んだ。195センチ、93キロ、札幌市出身の若きパワーフォワードは「こういう状況だからこそハッスルプレーで北海道を活気づけたい」と意気込んだ。

札幌向陵中時代は野球部。札幌旭丘高から競技を始め、3年でU-18日本代表候補になったほか、筑波大4年時の18年には、日本代表としてアジア大会に出場した。高校、大学では長身を生かしてセンター、代表や京都ではパワーフォワード、スモールフォワードとしてもプレーしてきた。「中学時代に野球で下半身を鍛えた。飛んだり走ったりすることには自信がある。いろんな経験を生かし、どこでもやれるオールラウンダーとして成長したい」と目標を掲げた。

3月に左足首の手術を受けたが既に回復し、新型コロナウイルスによる自粛期間も、しっかり自主練習を続けてきた。新チームでは宮永雄太新監督(38)多嶋朝飛(31)、同学年の内田旦人(23)に続く、4人目の道産子となる。「ずっと北海道でプレーがしたかった。北海道出身の一員として、しっかり声を出して盛り上げたい」と前を向いた。【永野高輔】