同大が交流試合を3連勝で締めくくった。

28ー14の後半19分、敵陣ゴール前のスクラムから、相手防御を突破し、NO8大熊陽介(4年、国学院栃木)がトライ。さらに同19分にフランカーの中尾泰星主将(4年、大分舞鶴)が、この日、2トライ目を決めダメ押しした。

点数的には圧倒したものの、中尾主将は失点の多いことについて「もう1度、ディフェンスから流れを作る意識をしないといけない」と真っ先に問題点を指摘した。

今季はリーグを2つに分け、それぞれの同順同士が最終節で対戦し、最終的な順位を決定する。初戦は11月8日の関大戦(鶴見緑地)。同主将は「僕たちはチャレンジャーだと思っている。関大戦に向けて、2週間そのことをうるさく言い続けようと思います」と気持ちを込めた。