初戦の米子工(島根)戦で127-0の100点ゲームを見せた京都成章が、2試合連続の完封勝ちで3回戦に進出した。

前半5分、敵陣5メートル付近、左スクラムからロック本橋がチーム最大という193センチ113キロの巨体を押し込んで左中間へトライ。強風の影響で両チームともプレーに苦戦するシーンもあったが、後半に3トライを奪うなど着実に加点し、試合巧者ぶりを見せた。湯浅監督は「(相手は)シンプルだけど、すごくいいアタック。それを0点に抑えられたのは自信になる。子どもたちが頑張ってくれました」と笑顔を見せた。

元日の3回戦で、尾道(広島)と対戦する。