バスケットボール女子のWリーグは8日、所属選手1人に新型コロナウイルス感染症の陽性者が出ていた日立ハイテクの残り16選手が検査を受け、うち10人に陽性反応が確認されたと発表した。

10人には目立った症状は出ていないという。リーグは7日、首都圏に緊急事態宣言が発出されたことを受け、日立ハイテクなどが所属する東地区の1月のリーグ戦開催中止を決めていた。