スポーツ仲裁裁判所(CAS)は26日、ドーピング違反があったとして国際テニス連盟から暫定的な資格停止処分を受けた女子世界ランキング29位のダヤナ・ヤストレムスカ(ウクライナ)が、全豪オープン(2月8日開幕・メルボルン)出場が可能となるように処分無効を求めて提訴したと発表した。

2月3日までに裁定を下す。

同選手は昨年11月の抜き打ち検査で禁止薬物が検出されたが、潔白を主張している。(共同)