高鍋(宮崎)が青森山田を下し、3大会連続で初戦突破を決めた。
7-7で前半を折り返し、後半に4トライで一気に突き放した。26-7の後半15分にダメ押し点のトライを奪った、SH佐光(さみつ)将宗主将(3年)は「自分が一番、体を張ってテンポを出すことができた」と胸を張った。
練習の成果を発揮した。青森山田はトンガ人留学生2人を擁するなどFW平均体重は8・2キロ差。日頃の練習から陸上でも使われるハードルのバーを低く設定し、くぐってからタックルバッグに当たる練習をしており、檜室秀幸監督(49)は「目の前から消えるようなタックルを意識してきた。見事にささりまくった」と相手FW陣を足元から崩し、前半と後半1トライずつに封じた。体格差を埋めての勝利に「小さいけど大きい選手を倒せる試合を見せてくれた。それがすごくうれしい」と手放しでたたえた。
2回戦(30日)はAシードの佐賀工との九州勢対決となった。指揮官は「倒したい相手です。(選手に)期待しています。やってくれると思います」。夏の練習試合では大敗を喫したが、花園でのリベンジを期していた。


