21年東京オリンピック(五輪)銀メダルの日本(世界ランキング9位)が、今夏のパリ五輪出場を決めた。勝てば五輪切符獲得となる最終戦で強豪カナダ(同5位)に86-82で競り勝ち、通算2勝1敗として五輪出場権を確定させた。東京五輪後に昇格した恩塚亨監督(44)が外角シュートと速さに特化したチームを作り上げ、3大会連続五輪出場に導いた。男女そろっての五輪出場は、自国開催枠で臨んだ東京五輪を除けば76年モントリオール五輪以来48年ぶりとなった。

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チーム最年長の吉田亜沙美(36=アイシン)は「みんなよく頑張ってくれた。本当に幸せ」と感慨にふけった。

2度の現役復帰を経て今年1月、4年ぶりに代表復帰。今大会では3試合すべて途中出場で起用され、チームに流れを引き寄せた。16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)では主将を務めたベテラン。ピンク色に染めた髪の毛を揺らし、コートを疾走した。「悔いのないように全力でプレーしようと、みんなで話していた。私も胸を張ってプレーした。ポイントガードとして、宮崎(早織)と一緒にチームをまとめられた」とうなずいた。

【バスケ】日本女子、パリ五輪決めた!格上カナダとの最終戦を制して切符獲得/スコア詳細