女子レスリングの日本代表合宿が19日、都内で公開された。金浜良ヘッドコーチが練習後に取材に応じ、右肘脱臼により近日中に手術する予定となっていたパリ五輪女子53キロ級代表の藤波朱理(20=日体大)に言及した。
詳細は避けたが「手術を受けて何日か入院することになる」と説明。4月のアジア選手権(キルギス)も欠場するという。パリ五輪が手術後初の試合となる可能性については「高い」と見通した。
ただ「パリでは全然問題ない」と不安要素ゼロを強調。「この合宿のスパーリングは内容が濃い。ここでしっかり調整すれば、試合では弱く感じるはず」。国内で調整を積むことで、実戦感覚も戻ると見立てた。
藤波は代表選考を兼ねた昨年の世界選手権を制し、パリ五輪代表に内定。中学時代の2017年から続けている公式戦連勝記録を「133」に伸ばしており、金メダルの最有力候補に挙げられている。


