世界ランキング6位の日本が、パリ五輪出場権獲得へ大きく前進した。予選ラウンド(R)最終第3週となる福岡大会の初戦で、同38位の韓国に3-0で勝利。イタリアリーグで成長を遂げた石川真佑(24)がチーム最多16得点で攻撃陣をけん引し、負ければ世界ランキングのためのポイントを大きく失う下位国との一戦をしっかりとものにした。次戦は13日に同10位のカナダと対戦。パリ切符を争うライバル国を破り、盤石なものにする。
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エース古賀紗理那が、強烈スパイクで試合を決めた。「ここで負けるとポイントをごっそり持っていかれる。今日の試合はほんとに大切だった」。2-0で迎えた第3セット。先に20点台に乗せられたが、ギアを一段アップ。1セットも落としたくない試合をストレートで勝ち「しっかり勝てたことがよかった」と笑った。守備の要の林琴奈も、石川、古賀に次ぐ14得点。3月に痛めた右足は全快ではないが「粘り強さを出して頑張りたい」と先を見据えた。


