卓球の世界選手権個人戦の女子シングルスで2回戦敗退となった平野美宇(25=木下グループ)が26日、今後への思いを明かした。
カタール・ドーハから帰国後、千葉・成田市内で取材対応。前半部分の一問一答は以下の通り。
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-大会を振り返っていかがですか
結果としては2回目で負けてしまって、自分が目標としていたところまではいけなかったんですけど、すごく全力は出した大会だと思ったので、そこはすごく新しい発見もできたし、いい大会だったなと思います。
-現地でも今後について考える発言がありましたが、今はどう考えていますか
世界選手権まではオリンピックでメダルを取った時に枠をいただいたので「そこまでは全力で上を目指して頑張ろう」と自分の中で決めていました。今回終わって、これからの試合は今のところ出ると思うんですけど、今までみたいに「必ず次のオリンピックを目指したい」とか「この大会で必ずこういう結果を残したい」という気持ちが、今まですごく大きかったですけど、それをちょっと少なくして、また違う、新しい気持ちで卓球に取り組みたいと思っています。
-試合に出る頻度も考えながらになりますか
今まではいける大会には(世界ランキングの)ポイントとかも考えてよく行っていたんですけど、もう少し試合を絞ったり、行きたい大会に行ったりとかしたいと思います。
-月にどの程度…など考えていますか
それは決めていないです。まだ終わったばかりなので、あまり決まっていないです。
-そう進めていこうと思う、この大会で感じた一番の感情はいかがですか
やはり(24年パリ)オリンピックのシングルス2枠に入るのが本当に大きな目標だったので、それをかなえて(女子団体で)2大会連続でメダルを取った時に「次も同じようなモチベーションでできるかな」というのは、この半年考えながらやってきました。「できるかな」と思う部分があったり「難しいかな」と思ったり、すごく迷っている自分がいて…。今回終わった(2回戦敗退した)時に過呼吸で倒れてしまって、救急車に初めて乗ったんです。結局出発する、運ばれるところまではいかなかったんですが、救急車の中で脈を測ったり、血圧を測っていて、その時に「自分ではいけると思っていたけど、結構無理していたんだな」と実感しました。その時にもっと自分の心や体に意見を聞いて(やるべき)というか。自分は結構人の意見を聞くタイプで、アドバイスを受け止めるタイプなので、何か言われたら「そうかもな」と思っていたんですけど「もっと自分の心に質問しないといけないな」とはすごく思いました。


