世界ランキング5位の日本が、今季の初陣を物にした。過去7戦全勝を挙げていた同13位のフランスに、3-1(23-25、25-12、25-22、25-13)の逆転勝ち。目標とする2大会ぶりの表彰台、1977年のワールドカップ(w杯)以来49年ぶりとなる主要国際大会のタイトル獲得へ好発進した。
第1セットこそ逆転で失ったが、第2セット以降は強いサーブから立て直し、3セット連取で勝負を決めた。アウトサイドヒッターの佐藤淑乃(24)が2本のブロックを含む両軍最多の18得点。チームでも重点的に強化してきたブロックに5本成功するなど、収穫を手にした。
就任2季目を迎えたトルコ出身のフェルハト・アクバシュ監督は試合後、日本語で「今日はちょっと難しい。フランスは強いね、アタック高いところ。でも、頑張って勝てて良かった」と話すなど上機嫌。5日(同6日)の同16位ウクライナは昨年の世界選手権で苦しめられた相手だが、「今年の最大の目標は(8月の)アジア選手権。世界ランキングを保つことが重要だし、(VNLは)そこに向けて力を向上させていくいい大会になる」と見通していた。


