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第372回    長谷川京子  
2003.07.27付紙面より

長谷川京子
写真=最近は使わなくなった感もありますが、長谷川さんと向き合ったとき、美女を表現する言葉の1つ「お人形さんのようにキレイ」というフレーズが浮かびました。
(撮影・鈴木豊)

私は「モデルさん」じゃない!

 このところ、女優として破竹の勢いをみせているのがハセキョーこと長谷川京子(25)。この3年間で、11本のドラマに出演した。そんな長谷川の原動力は「勝ち気さ」だ。ソフトな印象の外見とは異なり、自らも認める「負けず嫌い」な性格で、人気モデルから女優へと確実にステップアップしてきた。人気女優となった今も、攻めの姿勢で「心を動かす女優」を目指している。


女おんなは苦手

 インタビュー室に現われた、かつての“人気モデル”は、ゆったりとしたグレーのつなぎズボンというラフなファッションだった。山口智子、藤原紀香、米倉涼子ら人気女優を次々に輩出している女性ファッション誌「CanCam」の専属モデル出身。雑誌で「ハセキョー風OL」という特集が組まれるなど、「ハセキョー=甘くフワフワしたOL風のイメージ」が受けた。しかし実際は程遠い服を好み、プライベートで「OL風の格好はしない」という。かわいいイメージを払しょくするため、突然髪形をおかっぱヘアにしたこともあるが、「似合わない」とスタッフに言われ泣いた経験がある。

 長谷川 「ふだんの私? カジュアルな服が多いです。女おんなした感じは苦手。思ったことはそのままズバズバ言っちゃう。考えないで行動しては、よく後悔しています。で、負けず嫌いでマイペース。昔からそうだったみたいで、母が言うには、自分の気になるものに対しては何でも1等賞じゃないとダメだったって」。

 小学生のときに陸上部に属したが、マラソン大会で2位になり、悔しくて泣いたことがある。「なぜ1位じゃないのか」と。常に1位を目指す勝ち気な性格は、自他共に認めるところだ。テレビ番組で明石家さんま(48)が「いち押し女性ベスト10」に長谷川の名前を挙げたことがある。理由は「とにかく負けず嫌い。でもそこが見た目とギャップがあっていい」だった。外見がソフトなだけに、長谷川と接した人は戸惑いを感じることが多い。

 長谷川 「誤解されますよ。人ともぶつかるし。もし自分がもう1人いたら? 友達には絶対ならないですね。だってムカツキます。でも性格を変えようと思ったことはないです。生まれ持った自分ですから。そういう自分を自分で理解してあげないとね。こう振る舞ったらよく見えるはずっていう計算って、空回りする。それよりも最も自分らしく自然体で臨んだ方がうまくいくと思うんです。それでダメだったら縁がなかったって、きっぱりあきらめる」。

 かわいらしいというより、格好いい。口調はソフトなのに、どこかきびきびしている。透明感のある大きな瞳の奥底には、誰にも負けたくないという負けん気の強さがある。モデル時代のお嬢さまイメージを壊すのが怖い時期もあった。女性ファンに嫌われるのが怖かったからだ。

 長谷川 「でも、今は自分らしさが一番大事。自分のスタイルを持ちたい。私はすごく不器用なんです、だから、できないことがあっても別にいいじゃん、その代わり、ほかに自分にしか出来ないことがあればいいのかなって」。

 やりたいことについては、限界を感じないという。できないことはない、と思う。結果的にできなかったとしても、やらないで後悔するよりは、やってから後悔する方が未来がある気がする。とにかく攻めの姿勢で歩む。そんな長谷川に同性からの支持も多い。


常に1等目指す

 高校1年からモデルの仕事を始めた。初めての仕事は新聞広告だった。

 長谷川 「最初は全然仕事がなくて、波に乗れなくて…。体づくりをしたり、まあ努力、忍耐の連続です。苦労ですか? 好きじゃないんです。自分の苦労話とかするのって。話すことじゃないと思うんです。それに、好きなことをするためには当然だと思うし、苦労とは思わないから」。

 高校・短大と校則が厳しく、モデル業に専念できなかった。他のモデルたちが活躍の場を広げる中で焦燥感ばかりが募った時期もあった。しかし、「CanCam」の専属モデルを経て、00年に格闘技情報番組「SRS」(フジテレビ系)の3代目キャスターに抜てきされたことがターニングポイントとなった。初代は藤原紀香が務めた。

 長谷川 「全く格闘技を知らなかったので、驚きました。選ばれることって、運とタイミングが生む結果だと思うんです。運はいつ巡ってくるか分からないけど、タイミングは自分で整えるもの。やりたいことを明確にして、いろんなものを見たり感じたり…。経験の土台づくりをして、チャンスを生かす態勢を整えていれば運をつかむパワーも強くなるんじゃないかな」。

 格闘技のマドンナとして注目を浴び、人気者になった。番組を降りた今も、格闘技に夢中。好きな格闘家は、本能で戦う人という。

 長谷川 「桜庭和志さんとか、ファンを大切にしていると思うんです。でも、決して器用じゃない。選手として人間として尊敬します。選手たちのリングに上がるまでの過程を知った上で、試合を見ると感動しちゃいますよ。厳しい戦いを終えた選手が、ふっと見せる笑顔も感動ものです」。

 男性のタイプも「顔が格好いい人は苦手」という。仕事では攻めの姿勢を崩さないが、話題が「好きな人」になると、その勢いが減速してしまう。少ない口数がますます少なくなるところがなんともほほ笑ましい。

 長谷川 「自分の気持ちは伝えますけど。ちょっと恥ずかしいですかね。うーん、ケース・バイ・ケースですよ。ホントいろいろです」。


遠慮せずに意見

 第一線で活躍する女優には、モデル出身が少なくない。しかしモデル時代は、女優に興味はなかった。そんな長谷川が女優を意識するようになったきっかけは、街で耳にした女性ファンのひと言だった。

 長谷川 「『あ〜、モデルさんだ』と声を掛けられるようになったんです。声を掛けられるとうれしい半面、長谷川京子っていう個人がどこかに行っちゃったようで寂しくもあって。与えられた服を着るだけではなく、もっと本当の自分を前面に、表に出して仕事がしたい。そんな気持ちが強くなって。モデルとしての自分の限界を感じていました。着たくない服を着るのは、意外につらいんですよ。ファッションモデルの私ではなく、長谷川京子本人をもっと表に出したかった」。

 00年に「らぶ・ちゃっと」で女優デビューしてから、この3年間で11本のドラマに出演した。そして今、フジテレビ系の看板ドラマである月9(ゲツク)「僕だけのマドンナ…and I love Her」(月曜午後9時)でヒロインを演じるまでになった。女優としての目標を聞くと、こんな答えが返ってきた。

 長谷川 「不器用だから短期間での目標を立てるのは好きじゃない。目標は、一生かかってどんどん重なっていくものだと思います」。

 女優になって、一番大きな変化は現場で自分の意見が言えるようになったことという。決して遠慮はしない。恐れずに自分の気持ちを相手にぶつけるようにしている。仕事を通して「自分の出し方を勉強させてもらった」と笑顔で話す。

 長谷川 「顔ってどんどん変わっていくんですよ。もちろん年齢もありますけどね。いろんなことを経験すればするほど。どんなつらいことを経験しても、どんな楽しいことを経験しても、すべて顔に表れちゃう。だから自信のある顔をしている女性でいたい。私、いまの自分の顔好きなんです。もちろん、いつもいつもそう思えるわけじゃないですけど。今はいい顔しているかなって」。


自分の意志を持っている人

 フジテレビ「僕だけのマドンナ−」で主演の滝沢秀明(21)  負けず嫌いというか、自分の思ったことに対して突き進んでいく印象を受けました。自分の意志を持っている人。お互いに格闘技好きなんで、ドラマの撮影が入った時はあまり違和感なく接することができました。僕はいまだに人見知りするんですが…、それでも今は相当抜けてきてるんですよ。何か話さない人なんだ、と勘違いされているような気がして。全然、違うんです! 逆に今の環境に安心して居心地がいいので、しゃべらなくても大丈夫なんです。僕は話さない人じゃないんですよ(笑い)。


 ◆「僕だけのマドンナ」◆ 1人暮らしを始めた恭一(滝沢秀明)の部屋に、いつの間にかするみ(長谷川京子)と名乗る女性が住みつき、さわやかなラブストーリーが展開していく。共演は緒形直人、小西真奈美、島谷ひとみ


 ◆長谷川京子(はせがわ・きょうこ)  1978年(昭和53年)7月22日、千葉生まれ。94年、高校1年のときからモデルの仕事を始め、97年に女性ファッション誌「CanCam」で専属モデルに。00年4月からフジテレビ系の格闘技情報番組「SRS」の3代目キャスター役に抜てきされ、同年フジテレビ系の深夜ドラマ「らぶ・ちゃっと」で女優デビュー。01年フジテレビ系「スタアの恋」で女優として本格的に活動。代表作に「天体観測」「いつもふたりで」がある。現在、清涼飲料水「ダイエットコカ・コーラ」など6本のCMに出演。166センチ。血液型B。


(取材・平田淳)

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