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  この病気にこの名医
 

【第103回】

超音波とマンモグラフィの検査が不可欠

この病気にこの名医

乳がんの最新治療法

 多くのがんがそうであるように、乳がんも早期に発見することで“体にやさしい治療”が受けられる。かつては胸の筋肉までも切除する『胸筋合併乳房切断術(ハルステッド式)』が行われていた。が、今日では可能な限り乳房を残す『乳房温存療法』が約45%を占めている。

 さらには、臨床試験中とはいえ、まったく乳房にメスを入れない『MRガイド下集束超音波手術(FUS)』も受けられるし、抗がん剤のみでがんが消える症例もでている。  そのような恩恵にあずかるためには−。

「がんが乳管の中にとどまっている段階で見つけるのが一番です」と指摘するのは、乳がんの確定診断で定評がある南青山ブレストピアクリニック(港区南青山)の松永忠東院長(49)。そして続ける。「乳がんの診断は画像診断に頼らざるを得ません。その画像診断に用いられるのが『超音波検査』と『マンモグラフィ(乳房X線)検査』。これが現時点の検診の有効なカードです」。

 ◆超音波検査 プローブという器具を乳房にあて、体表から深部までの変化、つまり、シコリを視覚的に発見する。

 「小さな腫瘤の発見にすぐれています。ただし、記録性にとぼしいので、超音波を行う人の技量に大きく左右されます」。

 ◆マンモグラフィ検査 乳房を機器で圧迫して行うX線検査。記録性と再現性に富み、悪性を疑わせる石灰化がよくわかる。そして、数人の医師が一緒に画像診断もできる。「ただ、乳腺組織が多く残っている若い方の場合は、腫瘤も乳腺も白くうつるためシコリを発見できないことがあります」。

 この2つの機器にはそれぞれに強みと弱みがある。それをうまくカバーし合うので、やはりこの2つの画像検査が今日の検診では不可欠なのである。

 ▼マンモグラフィのランク 乳がん検診学会の中の検診精度管理中央委員会が、マンモグラフィを設置している病・医院をランク付けしている。さらに、医師と技師に対してはマンモグラフィ読影力と撮影技術のランク付けも行っている。

【ジャーナリスト 松井宏夫】

◆乳がんの名医◆

 ▽聖路加国際病院(中央区明石町)外科・乳がんクリニック・中村清吾医長
 ▽聖マリアンナ医科大学病院(川崎市宮前区)乳腺・内分泌外科・福田護教授
 ▽大船中央病院(神奈川県鎌倉市)乳腺外科・雨宮厚部長
 ▽愛知県がんセンター(名古屋市千種区)乳腺外科・岸田広治部長
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