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  この病気にこの名医
 

【第56回】

初診で多くの情報取得

この病気にこの名医

高血圧症(上)

 生活習慣病の中で最も患者の多い高血圧症、その数、3300万人ともいわれている。

 東京・丸の内にある朝日生命成人病研究所の藤井潤名誉所長は高血圧治療の第一人者。患者の多くは長期通院者で、10年以上の人が40%を占めるという。「私が東大病院にいるころからの患者さんも何人かおられます。その方々は35年以上通っていただいたことになります」。

 まさしく最高の主治医。そうなるには初診の出会いが、まずは大事。「初診というのは、これはお見合いと同じだと思います。このときに患者さんの個人情報を少しでも多くいただくことで、治療戦略もよりその患者さんに合ったものを作りあげられます。画一的な高血圧治療ではなく、一人ひとりに合ったオーダーメード医療が行えるのです」。

 遺伝子まで調べてのオーダーメード医療という言葉があるが、基本は藤井名誉所長のそれ。治療の引き出しが多くなければできるものではない。「薬の服用法ひとつでも患者さんのライフスタイルに合わせることが大事です。朝食後に服用というと、朝食をとらない人は困ってしまいます。その場合、患者さんに合った服用法にします」。

 気配りが細部にまで行き届いている。だからこそ、患者との信頼関係が強くなる。

 その藤井名誉所長、実は77歳。「外科医であれば60歳くらいでメスを置くのでしょう。でも、私は内科医ですから日々経験を積んでさびないように心がけています。それでも、もう働かない年齢でしょうが、患者さんが通ってこられますから…。今も日々患者さんから教えられることがあります」と、ほほ笑む。

 “患者は皆師なり”−。

 ▼高血圧患者数 高血圧患者は日本では3300万人といわれる。これが世界となると10億人と推定され、極めて患者の多い疾患である。別段、症状もなく、あるとき突然に脳卒中や心臓疾患を引き起こすため“音もなく忍び寄る殺し屋「サイレント・キラー」”と呼ばれている。

【ジャーナリスト 松井宏夫】

◆高血圧症の名医◆

 ▽札幌医科大学付属病院(札幌市中央区)第2内科・島本和明教授
 ▽東北大学医学部付属病院(仙台市青葉区)腎高血圧・内分泌内科・伊藤貞嘉教授
 ▽自治医科大学付属病院(栃木県南河内町)循環器センター内科・島田和幸教授
 ▽朝日生命成人病研究所付属丸の内病院(東京都千代田区)・藤井潤名誉所長、循環器科・芦田映直部長
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