リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子日本代表が24日(日本時間25日)の練習前、聖火リレーのトーチを手に記念撮影した。合宿地のブラジル北東部アラカジュを聖火が通過した際、記念に地元自治体に送られたもの。

 厳重な警備の中、手倉森誠監督(48)らスタッフが手に取って眺めた後、右手で高く掲げた主将のMF遠藤航(23=浦和)は「トーチは結構、重かったです。少しでも五輪気分を味わえたので、スイッチを入れるきっかけにしたい」と話した。