【窪寺伸行・方艇式】

3日目は優出有力だった中村が6R不良航法で後退。石塚は7R妨害で賞典除外になった。杉山も連勝が止まり、8R・5着は痛かったが、辛うじて優勝戦1枠を手にした。

仕上がりは自他ともに認めるように杉山がトップ。行き足のいい梅木が続く。佐藤と西尾の師弟に、外枠両者はレース向き。いずれにしても全体のパワーは「杉山節一」の評価は揺るがない。

杉山が確実に逃げる。3日目こそ出足に違和感が生じたが、この反省は優勝戦につながるはず。「優勝できるエンジン」とエース36号機に全幅の信頼を置く。スタートも3走目以外は安定。現状、負けるイメージは湧きづらい。

対抗は梅木。杉山をまくるのは至難の業だが、差してミスを待つ。巧みな格上佐藤、気合の入る西尾も連を争う。

◆12R:優勝戦コメント◆

杉山 後半は欲をかいて乗りづらくなった。でも足はトップ、節一です。特に行き足から伸びがいい。スタートもある程度、勘と合ってます。

梅木 バランスが取れて全体的にいい。特にいいのはスリット近辺。スタートを合わせても届くし節間、勘通り。

西尾 出足、回り足がスムーズ。伸びは良くはないが普通。スタートはまあまあ行けているし、勘と合っている。

佐藤 ペラ失敗。でも回し系の方がスリット近辺いい。ターン回りを合わせたい。足は普通より少しいい程度。

服部 一瞬の出足だけ良くなってます。でも威張れる足はない。今節は展開が良かった。スタートも風で難しい。

上條 ターンの押しは出た。舟の向きはもう少し欲しい。伸びはいい人にやられる。スタートだいたい勘通り。