初日ドリーム戦5着の落合直子(38=大阪)が準優10Rを2着で優出した。枠なり3コースからまくり差し。BSでインから先マイの前川守嗣をとらえていたが、2Mで握り負けた。「1等やったのに2M失敗した。慎重に回り過ぎた」と悔やんだ。それでも、足は日に日に上向き。「レース足がいいので、エンジンはいい。枠なりで1Mは思い切っていきたい」。当地は20年3月以来となる3年ぶり2度目の優勝、そして今年初優勝に意欲を見せた。