決勝が11Rで行われた。奥井迪(34=東京)が打鐘過ぎ4角から一気にまくって1着。前々回の奈良(7月6~8日)以来、今年10回目、通算38回目の優勝を飾った。

 奥井は元砂七夕美と高橋千秋の先行争いをパワーでねじ伏せ、追走した奈良岡彩子(2着)と小林莉子(3着)を完封。奈良に続いての完全Vを果たした。