脇本雄太が1予11Rをまくって圧勝した。

上がりタイムは9秒1。14年の当大会で新田祐大が作ったバンクレコード9秒0に、コンマ1秒まで迫った。ヒヤリとしたのは、最終3角で内の選手と接触しそうになった一瞬だけ。それも「落車したくない気持ちを勝ちたい意識が上回った」と強いメンタルで乗り切った。

2予A・11Rは同県の寺崎浩平に全権を託す。