小田倉勇二(35=栃木)が単騎で優勝をもくろむ。準決6Rは、逃げた金野俊秋を目標に1着。「全て金野君のおかげ」と金野に感謝しきりだった。

決勝7Rは動向に注目が集まったが、単騎戦を選択。「駄目でも必ず仕掛けたい。自転車に乗ってる感じもいいし、体調もいい」と好感触を得ている。1月小田原以来、久しぶりの決勝。自力でも十分勝負できる状態に戻っており、軽視は禁物だ。