1予4Rは皿屋豊(36=三重)がパワフル先行で逃げ切った。

先に切った新納大輝に対して打鐘前から巻き返すロングスパート。最終ホームで反撃した坂本貴史のまくりも封じて押し切った。「出切れば悪くても5着には残れると思って駆けたんですが、1着ですからね。出来過ぎです」。自身の感覚以上に仕上がっているようだ。「重いバンクは大歓迎ですよ。もっと風が吹いてくれた方がいいですね」。

2予A・12Rは浅井康太の前で強力な地足を武器に主導権を握る。